ワクチンについて

五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)[ゴービック]、[クイントバック]

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ(急性灰白髄炎)、ヒブ感染症(Hib)の5種類の病気を予防するワクチンです。
これまで四種混合ワクチンとヒブワクチンを別々に接種している方は、同じ種類のワクチンで接種します。
原則として同一メーカーでの接種が推奨されています。
当院ではKMバイオロジクスの「クイントバック」、BIKENの「ゴービック」を取り扱っております。

RSウイルスワクチン(アレックスビー)

アレックスビーは、60歳以上を対象とするRSウイルス感染症を予防するためのワクチンです。
特に基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患・気管支喘息といった呼吸器の病気、糖尿病、慢性心不全、進行した肝臓や腎臓の病気)のある高齢者への有効性が期待されています。

RSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ)

RSウイルスは小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにほぼ全ての乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。
感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。2010年代には、年間12万人~18万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、3万人~5万人が入院を要したとされています。

令和8年4月1日から、小児におけるRSウイルス感染症の予防として、RSウイルス母子免疫ワクチンが定期接種となりました。
使用するワクチンはファイザー株式会社製「アブリスボ」のみとなります。

定期接種対象時期:妊娠28週0日~36週6日

20価 肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)

令和6年10月から接種開始されました。
小児の定期接種では原則として「プレベナー20」を使用します。接種スケジュールは13価、15価と変わりありません。
また、高齢者の肺炎球菌ワクチンとしても使用できます。

15価 肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス)

令和6年4月から接種開始されました。
これまで13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)を接種していた方も、途中から15価肺炎球菌(アレックスビー)を接種することが可能です。
現在小児に対しては、原則として20価肺炎球菌ワクチンの「プレベナー20」を使用しています。

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)

現在、国内の麻しん感染事例の報告をうけ、麻しん含有ワクチンの需要が高まっている事態です、このため麻しん単体ワクチン、MRワクチンともに不足しております。
当院ではMRワクチンの定期接種を実施する小児へのワクチン接種が優先になっております。ご理解くださいますようお願いします。

経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)

フルミストとは、鼻に直接スプレーするタイプのインフルエンザ生ワクチンです。
注射による痛みがなく、2歳から18歳までが対象です。
注射の場合13歳未満は2回接種する必要がありますが、フルミストの場合は1回で完了します。

新型コロナウイルスワクチン(コミナティ)

当院では新型コロナワクチン「コミナティ」を取り扱っております。
 対象者は公費で接種することができます。
【対象】新座市、志木市、朝霞市、和光市にお住まいの65歳以上の方
【実施期間】令和7年10月1日から令和8年1月31日まで
【費用】公費11800円、自費15600円
【持ち物】本人・住所確認ができる運転免許証、国民健康保険証、パスポートなど

大人の肺炎球菌ワクチン

■ 対象者
朝霞市・志木市・和光市・新座市(朝霞地区4市)にお住まいで、住民基本台帳に登録のある方のうち、 以下すべてに該当する方
・これまでに肺炎球菌ワクチンを一度も接種したことがない方
・接種日時点で「65歳以上66歳未満」の方 ※公費・自費いずれも未接種の方が対象です

■ 自己負担金 7,900円

■ ワクチンの種類:沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)

■接種回数 :1回


ニューモバックス 23価

接種回数:5年に1回

・成人の侵襲性肺炎球菌感染症の55%以上をカバー
・多糖体ワクチンのため免疫記憶が作られにくく、効果は一時的

プレベナー 20価

接種回数:1回

・対象者は公費(負担金あり)で受けることができます。
・成人における侵襲性肺炎球菌感染症の50%以上をカバー
・結合型ワクチンであり免疫記憶が形成されやすい
・小児および65歳以上の成人、その他ハイリスク者に対応

キャップバックス 21価

接種回数:1回

・成人に特化して開発された肺炎球菌結合型ワクチン
・成人の侵襲性肺炎球菌感染症の80%以上をカバー
・結合型ワクチンであり免疫記憶が形成されやすく長期的な効果が期待できる

 

ニューモバックス接種後追加接種をご希望の方は、「プレベナー20」か「キャップバックス」の接種となります。
医師と相談してどちらにするか決めることができます。